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大阪の出生前診断(NIPT)対応クリニックまとめ!特徴・費用など比較

東京の出生前診断(NIPT)対応クリニックまとめ!特徴・費用など比較まとめ

大阪には、出生前診断(NIPT)を受けることが可能なクリニックが複数あります。

東京と比べると少ないですが、それでもどうやって選んだら良いか悩むポイントですよね。

そこで本ページでは、出生前診断(NIPT)のクリニックの選び方のコツ、大阪にあるおすすめのクリニックをご紹介します。

ぜひ、クリニック選びの参考にしてもらえればと思います。

また、出生前診断では受けらられる期間が決まっていますので、しっかり期日を確認の上、受診できるようスケジュールを立てておきましょう!

出生前診断を受けるクリニックをどう決めたら良いか?選び方のコツ

クリニック選びのポイント
  • 出生前診断の料金が適正価格であること
  • クリニック場所とアクセス方法(駅近、歩く距離が短い、坂道でない)
  • 検査条件を満たしているか(妊婦さんの年齢、妊娠●週)
  • 羊水検査を同じクリニックで受けられるか、また費用負担の有無

出生前診断の検査費用は、どこのクリニックでもそう大きく差はありません。

だいたい15〜20万円の範囲内です。これは実際に専門機関で調べる際の料金がどこも同じだからです。

だからこそ高すぎたり、安すぎるのは避けた方がいいですね。

 

それから、妊婦さんなので交通の移動は、負担のないようにしたいですよね。

駅近のクリニックであるか、歩く距離が長すぎないか(特に真冬、真夏はつらいですからね)、坂道はないかなど確認しましょう。

 

他にも認可施設か無認可施設かで違いがあります。

特に認可施設ですと、35歳をすぎていないと受診できません。性別判定もやっていません。

この違いは、後ほど詳しくお伝えしますね。

 

それから、出生前診断で陽性判定の際に「羊水検査」を勧められることがあります。

より正確な診断を行うために行う確定診断というものなのですが、羊水検査は同じクリニック内で実施してもらえた方が負担は少ないですよね。また費用負担についても明確になっていると安心です。

残念ながら、すべての要望を満たしてくれるクリニックは存在しないと思います。

そのためご自身が何を一番重視するかを決めた上で、クリニック選びをされると良いと思います。

認可施設がよいのか?無認可施設はダメなのか?

出生前診断には、日本医学会と日本産科婦人科学会認定を受けている「認定施設」と、認定を受けていない「無認可施設」があります。

無認可=法律違反ではありません。

 

しかし、認定施設は少ないです。

その上、一般的に検査を受ける条件が厳しくハードルが高いです。を高くしています。

例えばですが・・・

認可施設の条件としてよくあるケース
  • 35歳以上の妊婦など染色体異常の発生可能性が高いとされる方
  • 採血の前後に遺伝カウンセリングを計2回受診できること
  • 夫婦同伴で遺伝カウンセリングを受けることができる方
  • かかりつけの産婦人科医が紹介状を書きFAXで送付すること
  • 採血を実施する医療機関で分娩予定の方
  • 採血を実施する医療機関で産婦人科外来を受診すること
  • 採血を実施する医療機関で遺伝学級に参加すること
  • 妊娠10週〜妊娠15週目までに採血を実施すること

これはかなりハードルが高いですし、出生前診断を受けたい妊婦さんが「検査を受けられない」ということで困っている方は多くいます。

そういうこともあり、無認可施設では年齢制限がないことが多いです。また、認可施設よりも利便性の高いサービスを提供していることがほとんどです。

例えば、最短で当日or翌日に採能で、検査結果は1週間と早く通知、国内検査以上の高精度だったりします。性別判定も可能だったりします。(性別判定はクリニックによります)

 

無認可だから危険、違法ということではないため、しっかりとクリニックが公開している情報を見て、ご自身にあるクリニックを選んでいきましょう。

以下に、大阪にあるクリニックをご紹介しています。おすすめ順に掲載しますので、参考にしてもらえれば幸いです。

大阪にある出生前診断(NIPT)対応クリニックをご紹介

八重洲セムクリニック・奥野病院

→ 八重洲セムクリニック公式サイトはこちら

認可 or 無認可 無認可
検査を受けられる条件
(年齢・妊娠週数)
年齢制限なし
検査費用(税別) 19.6〜27万円
検査項目 13トリソミー(パトー症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、21トリソミー(ダウン症候群)、モノソミーX(ターナー症候群)、性染色体異常、全染色体異常、微小欠失
性別判定可否 可能
結果通知日数 約10〜12日
結果通知方法 郵送、口頭連絡
検査精度 陽性的中率:97.6%
陰性的中率:99.99%
羊水検査を
同じクリニックで
受けられるか
OK
羊水検査の負担有無 当院負担
住所 大阪市阿倍野区天王寺町北2-31-4
アクセス JR環状線 天王寺駅徒歩 10分 / 寺田町駅徒歩 5分
近鉄南大坂線 河堀口駅徒歩 7分
診療時間 10:00~12:00、13:00~18:00
休診日 平日・土曜日・祝日
ひとこと 日本で初めて年齢制限のないNIPTを提供開始したことで知られる先進的なクリニック。日本国内5,000件を超える検査実績。出生前診断歴40年を超える産婦人科専門医のサポート。

大阪大学医学部附属病院

→ 大阪大学医学部附属病院公式サイトはこちら

認可 or 無認可 認可
検査を受けられる条件
(年齢・妊娠週数)
年齢制限なし
10週目以降
以下のいずれかの条件を満たす妊娠女性
①染色体疾患をもつ児を妊娠、分娩したことがある方
(ただし凍結胚移植による妊娠では、採卵時の年齢が34歳2カ月以上)
②高齢妊娠(分娩予定日が満 35 歳以上)の方
③ 胎児が対象となる染色体疾患に罹患している可能性が通常より高いと指摘された方
検査費用(税別) 約17万円~
検査項目 13トリソミー(パトー症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、21トリソミー(ダウン症候群)
性別判定可否 不可
結果通知日数 約2週間後
結果通知方法 口頭連絡
検査精度 記載なし
羊水検査を
同じクリニックで
受けられるか
OK
羊水検査の負担有無 不明
住所 大阪府吹田市山田丘2-2
アクセス 大阪モノレール「阪大病院前」下車
診療時間 8:30~11:00
休診日 月曜日・水曜日・木曜日・土曜日・日曜日・祝日

大阪母子医療センター

→ 大阪母子医療センター公式サイトはこちら

認可 or 無認可 認可
検査を受けられる条件
(年齢・妊娠週数)
年齢制限なし
10週目から
以下のいずれかの条件を満たす妊娠女性
①染色体疾患をもつ児を妊娠、分娩したことがある方
②高齢妊娠(分娩予定日が満 35 歳以上)の方
(ただし凍結胚移植による妊娠では、採卵時の年齢が34歳2カ月以上)
③胎児が対象となる染色体疾患に罹患している可能性が通常より高いと指摘された方
検査費用(税別) 19万円
検査項目 13トリソミー(パトー症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、21トリソミー(ダウン症候群)
性別判定可否 不可
結果通知日数 約2週間後
結果通知方法 口頭連絡
検査精度 記載なし
羊水検査を
同じクリニックで
受けられるか
OK
羊水検査の負担有無 自己負担
住所 大阪府和泉市室堂町840
アクセス 泉北高速鉄道「光明池駅」から徒歩5分
診療時間 水曜日(午前・午後)、月曜日・金曜日(午後)
休診日 火曜日・木曜日・土曜日・日曜日・祝日

料金の安さだけで決めないで!病院が公開している情報の多さ、口コミも参考に決めましょう

大阪の場合、他県と比較して複数のクリニックの選択肢があります。

だからこそ、どこにしようか迷ってしまうかと思います。

私は自身の経験からも、「料金だけを見て決める」ことはおすすめしません。

採血だけなら問題ないのですが、実際にはカウンセリングをしてくれたり、もし陽性反応が出た場合は、その後に「羊水検査」を受ける機会もあります。

そうなると複数回、クリニックに通うことも想定されます。旦那さんやご家族と一緒にクリニックに足を運ぶこともあるかもしれません。

なのでアクセスの良さ、トータルコスト、クリニックが公開している情報を信用できるか、口コミ、出生前診断の検査実績数など総合的に判断していくと良いと思います。

お腹の中の赤ちゃんのためにも、安心して受診できるクリニックを選びましょう!